うん、今思い出したんだけどね、夢で見て。


友人に「お前洋楽ばっか聴いてんなぁ」とか「お前邦楽きかんの?」とか
聞かれたんですが・・・


まあ、ぶっちゃけ大きな理由はさすらいさんのせいです


良い曲ばっか紹介するから・・・うぅ・・・・酷いや・・・・いや、酷くはないか・・・・・むしろうれしい・・・・・?


もちろんそれ以外にも理由はありますがね
「日本のトップチャート入りするような曲や、メディアに大きく取り上げられている曲にダメなものが多い」
と思います
だから邦楽で買いたい曲、聴き続けたい曲がなかなかみつからんのですよ



あとですね、音楽に関して私が一番言いたいことは、パクリは悪いことじゃないってこと
丸パクリじゃなければいいと思うよ


だってそうでしょう。音楽なんて全部パクリです。
他の曲をパクってパクってそれで形にして行ってるんです
これはインスパイアとかでごまかしても仕方ないことなんです
パクリが一切無い音楽が良い音楽だとか言っちゃったら
じゃあジャンルって何の意味があるんだよってことになるわけですし


パクってパクってその中に自分らしいパクリをねじりこむわけです
既存の曲のあの部分この部分を混色して、自分流にしたものが"個性"なんです




納得いかないって人のために少したとえ話でもしましょうかね


例えば、車の車体からそのネジ一本に至るまでの全てを開発しなくても
私たちはそれらを利用できるし、また、パーツを作る、事務をすることで加担できるわけです
1から全部を一人の人間が作るということは現代ではほぼありえません
1からではなく2から、3から、4からと、スタートラインは他の誰かによって
ある程度優位に立たされているわけです


1から全部自分で作ればいい!なんて思っても、それはアホです
あなたはまずとても安価なエレキギター一本を作るためにどれだけの苦労をしますか?
一番初めの道具は、自分と、周りに落ちている動物、植物、鉱石などです
そこからエレキギターを作るために我々は先人たちに乗っかって乗っかって、そして
エレキギターという工程にまでたどり着いたのです
音楽も同じで、人が心地よいというパターンを誰かが発見し
それに乗っかって乗っかって、そしてパターンを確立して
今の良い音楽という工程にまでたどり着いたのです


無駄を省くために先人の知恵や技術、感性をパクっていかないと膨大な時間がかかります
それでもパクリは許さない、完全なオリジナルじゃなければダメだって人は
その一生涯をかけて人類の歴史を相手にしますか?
人間一人の生涯なんて歴史から見れば微々たるもので
追いつくなんて今となっては無理でしょうが・・・(不老不死にでもなります?


理屈としては弱いと思う人がいるかもしれないけど、私はこれを事実と思っています
誰かが作った家で暴れるのはみっともないですよ?あとJASRAC消えろ