本当にあったら怖い怪談

ある女の子が学校のトイレに入って、用を足しているとどこからともなく声が聞こえてきた。
よく注意して聞いてみるとその声は「紙をくれ」と言っており、驚いたことに便器の奥から聞こえてきていた。
怖くなった女の子は慌てて紙を便器の中に放り込んだ。
やがて紙はなくなってしまったのだが、声はなおも聞こえてくる。
女の子は泣きながら「もうないよぉ」と訴えた。すると謎の声はこう言った。
「お前の美しい髪がほしいんだよ!」
突然便器から手がのびてきて女の子の髪を掴み、
女の子はそのまま便器の中に引きずり込まれ、そのまま帰ってこなかった。
あの手は田舎暮らしに嫌気がさして都会に上京したけど
都会の厳しさに負けて田舎に戻ったが母は他界してしまったことを知り、
もっと母と思い出をつくっておけば良かったと後悔したまさとし君の手です
まさとし君は今は田舎で結婚して幸せに生活してます