2006-06-22から1日間の記事一覧

まとめ

何事も適材適所だよね

使用目的の違い

クロスボウはその威力にモノを言わした重歩兵、重騎兵の駆逐に力を発揮します。また、その扱いやすさのために素人を短期間で実用的な運用が可能な兵士へと変えられるため突発的な戦闘などに対し効果を発揮できそうです。 長弓はその連射性と密集性と実用的有…

二つの武器の威力の差

クロスボウは大体30mほど離れた距離からでも鎖帷子を貫通でき、逆に長弓は零距離から撃っても貫通できない・・・らしいです。まあ時代が進むと騎士はみんなプレートメイルに変わるから両方とも貫通できなくなるんだけどね。

有効射程距離について

長弓は矢にアローと呼ばれるものを使用しており、これは空気抵抗などによる威力の減少が少ないという特徴を持っています。そのため、この有効距離はすなわち実際の有効距離として捕らえても差支えがありません。有効距離の平均を取ると恐らく200〜250mくらい…

長弓の特徴

【メリット】 有効射程距離は200m超 連射が出来る(100秒間に14〜18発程度) 密集性が高い 曲射ができるため、後列からでも撃てる 軽い 安い(でも高いものもあったとか) 【デメリット】 威力が低い 体格が変になるくらいの訓練が必要 接近戦にかなり弱い …

長弓という武器について

それに対し、長弓(ロングボウ)は・・・・・情報が少なすぎてわかりません>< 単純なデータとか比較とかはできるんですけど、概要と言われると「?」なんですよね。とりあえず"長弓兵"と呼ばれる兵種はイングランドとウェールズにしかいなかったそうです。なん…

有効射程距離について

クロスボウの有効射程距離は300m超と、この比較データだけを見ると後述する長弓よりも50〜100mほど長いのですが、この数値には意味はないと思ってください。なぜなら、この有効射程距離は"威力の有無及び命中精度に関わらずその距離まで届く"ということを仮…

クロスボウの特徴

【メリット】 有効射程距離は300m超 威力が大きい 命中精度が高い 少しの訓練で実用レベルにまで達せられるほどの扱いやすさ 【デメリット】 密集性が低い 空気抵抗などによる威力の減少が激しい 通常の弓に比べ、装備一式が重い(まあ、気にならない程度だ…

クロスボウの概要

クロスボウは特殊な訓練などを行わずとも扱える上に威力も高いため、農民などが叛乱を起こしたとき相手の騎士の装甲(この話の元になった時代的には恐らく「くさりかたびら」辺りでしょう)を20〜30m付近から撃ち抜くことができるほど強力で扱いやすい武器だ…

クロスボウという武器について

まず始めに、石弓兵という日本語版の名前はおかしいです。だって、石弓って投石器のことですし。石弓って名前ならば城に設置された防衛用の兵器のはずです。だから石弓兵という表記だと、これらを動作させる工兵のことになると思います。英語版だとちゃんとC…

弓兵についての考察

今回は日記ってよりも自分の思ったこととか文句とかを書き綴りたいと思います よく考えると日記じゃん、思ったこと書き綴るんなら・・・